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東京海洋大学 研究者総覧データベース更新情報
研究者総覧データベースの更新情報をお伝え致します。

  • 田中 祐志(魚卵・稚仔魚,プランクトン, 生態、行動、高速ビデオ 湖沼、沿岸海洋、琵琶湖、バイカル湖、東京湾、相模湾、伊豆諸島海域)
    1沿岸海洋および湖沼における浮遊生物の生態  水柱の成層・混合が浮遊生物とくに動物プランクトンの鉛直分布に与える影響について、調査船による観測と室内実験によって実態を明らかにし、それを支配する機構を理論的に究明する。 2島嶼・海山近傍における浮遊性魚卵仔魚の鉛直移動と水平移動  分離浮性卵を産出するタイプの海産魚が、初期生態において島嶼や海山による流れの乱れを利用しているのではないかと考え、その実態についての観測と実験を進めている。 3琵琶湖の水温躍層と動物プランクトンの日周鉛直移動  琵琶湖の浮遊生物にとっては、夏季に表水層と深水層との間に形成される著しい水温躍層が鉛直移動の障壁になっている。この現象が琵琶湖の生態系に持つ意味を、観測と理論から検討している。 4バイカル湖の沿岸湧昇とプランクトンの生態  夏季のバイカル湖表層では、岸に平行に吹く風が続くと、短期間に著しく昇温または降温することがある。観測と資料解析によってこの現象の発生機構を明らかにするとともに、プランクトンの生態に与える影響を調べている。 5動物プランクトンの摂餌行動様式  ミクロの世界に生きる微小生物にとっては、水は極めてベタベタと粘っこい。その中で動物プランクトンが実際にどのように泳ぎ餌を捕らえ、あるいは敵から逃げているのかについては、未だに不明の点が多くあるので、高速ビデオの画像解析など先端的手法を駆使して観察し実態を解明しようとしている。

  • 長阪 玲子(食品の健康機能性,食品廃棄物有効利用,食品の品質,食品の鮮度 )
    1.γオリザノールの生活習慣病予防作用の機構解明 2.抗生活習慣病予防物質γオリザノールを蓄積した養殖魚の開発 3.魚類の脂質・糖質代謝制御経路の解明 4.魚類の寿命決定因子の研究

  • 川下 新次郎(比較・国際教育、近代カリキュラム史、新教育、職業教育、水産・海洋教育、環境教育)
    1 近代カリキュラム史研究:新たな教育要素(職業教育、生活教育等)が導入されることで、学校教育にどのような課題と可能性が生まれてきたのか 2 専門高校(水産高校)の研究:専門高校の特性は、どのように生かされているか

  • 小林 征洋(アレルギー 機能性食品)
    1)食物アレルギーに関する研究 ・魚介類アレルゲンに関する研究 ・キウイアレルゲンに関する研究(外部共同研究) 2)機能性食品の有用性と安全性 ・植物フラボノイドに関する研究 ・健康茶に関する研究(外部共同研究) ・マグロ血合い肉に関する研究(外部共同研究) ・オカラ亜臨界処理水に関する研究(外部共同研究)   

  • 鈴木 秀和(珪藻,藻類,付着,形態,分類,多様性,生育戦略,生殖,共進化,時間)
    ※研究室の実績などは「研究室紹介」をクリックしてご覧ください。 ←【NEW!!】2011年12月分を更新しました。 1. 底生性藻類の種多様性・環境保全学的研究  藻類の系統,生活史,生理,生態の解明 2. 付着珪藻の形態学・分類学的研究  被殻の微細構造の解明  殻形成過程の解明  生殖方法と生活環の解明  増大胞子の形成過程とその微細構造の解明 3. 付着珪藻の生育戦略に関する研究  付着珪藻の生育生態の解明  海藻・海草着生珪藻類の植生調査 4. 珪藻の水産学・環境保全学的立場からの研究  海洋深層水利用施設に出現する珪藻類の植生調査  赤潮珪藻とウィルスの相互関係の解析  水産有用無脊椎動物の初期餌料の解析

  • 塩見 一雄(海産動物,タンパク毒,ペプチド毒、アレルゲン、ヒ素、カドミウム)
    1) 海産動物のタンパク毒(ペプチド毒を含む)に関する的研究  イソギンチャク、オニヒトデ,オニダルマオコゼなどの海産刺毒動物のタンパク毒、魚類体表粘液、巻貝矢頭足類の唾液腺などに含まれるタンパク毒を精製し、その性状解明ならびに構造解析を行う。 2) 魚貝類のアレルゲンに関する研究  魚貝類アレルゲンの同定、cDNAクローニングおよび発現、エピトープ解析ならびに低アレルゲン魚貝類加工品の開発を行う。 3) 魚貝類の有害元素(ヒ素およびカドミウム)に関する研究  魚貝類に高濃度に含まれるヒ素およびカドミウムの安全性検討のために、化学形・毒性・代謝の解明を行う。

  • 岩坂 直人(海洋観測、データ解析)
    【専門分野】 海洋物理学、海洋気象学 【研究概要・テーマ】 ・中層プロファイリングフロートによる海洋亜表層、中層変動の研究 ・大規模大気海洋相互作用の解明 ・大気海洋間エネルギー交換の研究 ・船舶上での気象観測の誤差評価 (1)中層プロファイリングフロートによる海洋亜表層、中層変動の研究  海洋観測網構築と海洋観測研究のプロジェクトであるアルゴプロジェクトに参加し、主に北太平洋の海洋上層の変動と気象の関係について研究しています。プロジェクトでは、プロファイリングフロートと呼ばれる自動海洋観測ロボットを世界中の海に展開しています。この観測網は、気象観測における世界中の高層気象観測網に対応するものです。  プロジェクトは西暦2000年から始まりましたが、観測網が充実してきたのは2002年頃からで、研究は始まったばかりです。今のところの研究成果は、海洋中にある渦の構造の解析、海洋表層混合層の分布と季節変動の解析などです。今後気象変化と海洋の様々な変動現象との関係について明らかにし、長期予報や気候変動予測の研究に役立てていく予定です。   アルゴプロジェクトの詳細はhttp://w3.jamstec.go.jp/ARGO/J_ARGOj.htmlを参照して下さい。 (2)大規模大気海洋変動現象の解明  気象現象は海洋と密接に結びついていることは十分予想できることです。例えば熱帯太平洋でのエルニーニョ現象は熱帯のみならず全地球的に影響がある現象ですが、これは海洋と大気の変動が互いに影響を及ぼし合いながら進行する現象です。このような大気と海洋が相互に影響し合う現象を中高緯度についても明らかにすることを目標としています。  そのために過去100年以上蓄積された船舶による海上気象観測データ等を使って過去に起こった大気と海洋の変動現象を調べています。例えば北太平洋の海面温度の変動が上空の偏西風の変動とどのように関係するかなどを調べています。また海面水温の変動がどのような要因で起こるのかも調べています。これらの研究成果は長期的な大気や海洋の変動の予測を行うためにも役立つものです。 (3)大気海洋間エネルギー交換の研究  海洋上のどこで大気は海洋から熱エネルギーをもらうか、逆に海洋にはどこでエネルギーを受け取るかを知ることは、地球上の気候系の仕組みを理解し、気候変動の予測などを行う上で重要です。そこで、商船に協力して頂いて西部太平洋で日射量観測を実施したり、船舶による海上気象観測データや人工衛星観測データに基づいて大気海洋間のエネルギー交換量を推定し、その分布や変動について調べる研究を行っています。人工衛星データに基づく推定研究は他大学の多くの研究者との共同研究で、その結果は、http://dtsv.scc.u-tokai.ac.jp/j-ofuro/に公開されています。

  • 岡崎 忠胤(誘導制御, 最適化, Human Centric, PSA,)
    【専門分野】 【船舶の誘導制御】最短時間制御,自動着桟制御,Track Control System, Auto Pilot 【確率論的安全評価手法】経年劣化及び保守点検効果を考慮したプラントの安全評価手法 【ヒューマンファクター】操船支援システムの評価

  • 濱田 武士(真心、気合い、根性、義理・人情)
    1.水産経済・政策 2.臨海部の開発と環境再生 3.伝統的和船建造に関する技術と経済

  • 苦瀬 博仁(ロジスティクス、物流、流通システム、交通計画、都市交通計画、物流施設計画、物流の歴史的分析)
    【専門分野】 流通システム、都市物流システム、ロジスティクス・システム、都市計画、都市交通計画、物流施設計画、物流の歴史的分析 【研究概要・テーマ】 ・都市の物流システムについては、物流センターなどの物流施設の立地と配置計画、 都市内輸配送システムの交通需要管理政策、 都心や商店街や業務ビル街における荷捌き施設計画について、研究している。 ・流通システムについては、生産・卸売り・小売・消費者と商品が流れていく 流通経路(流通チャネル)に着目し、 商品別物流経路の違いによる流通システムの合理化の可能性を分析するとともに、 流通システムに不可欠な情報システムによる商物分離の可能性と輸配送合理化の分析をしている。  ① 都市の物流マネジメントに関する研究  都市には、生産施設や商業施設に物資や商品を配送するために、多くの貨物自動車が走行している。効率的な物流活動を実現するために都市の物流システムを計画すべきであり、環境から考えても物流のためのTDM(交通需要)の実現が期待されている。計画例としては、広域物流センターの計画、流通ターミナルの計画手法、物流から見た異種交通機関の連携、道路ネットワークにおける通行規制と通行誘導、物流トラフィックセルの計画などがある。 このような視点から、都市内における物流施設計画やネットワーク計画のあり方を明らかにする。 ② 商業業務施設における荷さばき活動の効率化に関する研究  商業施設(デパート等)や業務施設(オフィスビル)は、商品を配送する貨物自動車が集中する施設でもある。このため、流通システムの効率化や駐停車需要管理のためには、荷さばき活動の効率化が重要であるが、施設計画においては必ずしも配送・荷さばき活動への配慮が不十分な面がある。  そこで、ロジスティクスの効率化も可能となるような施設計画と荷さばき計画の考え方を、地区計画という視点から具体的に商業施設や業務施設を取り上げて明らかにする。 ③ 情報システムがロジスティクス効率化に与える効果に関する研究  ロジスティクスに効率化には情報システムの導入が不可欠であるが、その効果を明らかにしている例は少ない。ここでは、情報システムがロジスティクスに与える影 響を、直接・間接効果、代替・相乗・補完効果の二つの視点を設定している。つまり情報システムは、商取引情報システム(受発注情報システムなど)と物流情報システム(輸送情報システム、在庫管理情報システムなど)に分けて考える。またロジスティクスの活動を、特に物流活動(輸送、保管、流通加工、包装、荷役)とする。  これにより様々な情報システムや新しい情報機器が、物流活動に対して、どのように作業時間の短縮や省力化の効果をもたらすかについて明らかにする。 ④ ロジスティクスの視点からみた生産・物流施設の海外立地要因に関する研究  現代のロジスティクスは、流通の過程で付加価値を生み出すようになり、生産と流通の統合現象が顕著になっている。そして、生産施設(工場など)や物流施設(倉庫・ターミナル)は、グローバルな視点で最適なロジスティクスを構築するように、計画されている。 このとき特に海外立地においては、単に生産コストや輸送コストだけでなく、インフラや制度に関わるコストや、品質管理などの技術水準によっても、立地が変化すると考えられる。 このような視点から、日本企業の海外立地戦略を対象に、ロジスティクスからみた生産・物流施設の立地要因を明らかにする。 ⑤ 物流システムの構築と物流が都市の発展衰退に与える影響の歴史的研究 自動車や鉄道のなかった時代は、物流の多くが水上交通に頼っていた。たとえば、江戸時代の幹線輸送は菱垣廻船や樽廻船に頼っていたし、内陸部へは河川舟運によって配送されていった。そして昭和中期まで河川舟運が活発だったため、交通結節点としての都市も、水上交通の要衝に発達した。その後、特に内陸部での物資輸送の主役は、鉄道から貨物自動車へと転換していきった。 そこで、物流システム構築の歴史的分析、物流ネットワークの歴史的変遷、物流交通機関の転換にともなう都市の発展と衰退などについて分析する。

  • 井上 一規(Ship Maneuvering Simulator)
  • 溝端 浩平(北極海、ベーリング海、渦、衛星リモートセンシング)
    1)北極海における海氷減少の主要因である、太平洋起源の海洋熱フラックスの推定 2)北極海における亜表層貯熱量変動とその海氷形成遅延への寄与の解明 3)北極海における海氷縁小規模擾乱の要因とその海洋形成遅延への寄与の解明 4)陸棚斜面域における中規模渦の形成メカニズムの解明 5)極域海洋におけるマイクロ波リモートセンシングによる海面塩分推定

  • 吉崎 悟朗(遺伝子導入魚,始原生殖細胞,精原細胞,キメラ魚,卵母細胞,卵成熟)
    1 魚類繁殖生理学  特に卵母細胞の成熟機構および始原生殖細胞の決定・分化・増殖機構の解明 2 魚類発生工学  魚類への外来遺伝子導入による新たな育種技法の開発・改良  始原生殖細胞をベクター細胞とした遺伝子導入技法の開発  始原生殖細胞の凍結保存による魚類の遺伝子資源保存法の開発  始原生殖細胞を他魚種へ移植することによる借り腹養殖技法の開発 3 魚卵を用いた動物工場の開発  ニジマス卵を用いた組換えタンパク質の生産技法の開発・改良

  • 遠藤 英明(バイオセンサ,バイオセンシング,魚類,健康診断,血液,測定,検出,環境モニタリング,環境修復,フローサイトメトリー,海洋,生物,微生物,酵素,免疫)
    ■水圏環境モニタリング用バイオセンシングシステムの開発に関する研究  水圏環境や魚類の生育状態を把握するために,生物材料(細胞,酵素,免疫機能)を認識素子として用い,これに フロサートメトリー,電気化学的測定法,水晶振動子検出法などを測定デバイスとして組み合わせることにより,迅速な各種エコ・モニタリングシステムの開発を試みている.これまでに水圏環境における魚病細菌や硝化細菌の微生物検出をはじめ,残留抗生物質,アンモニア,亜硝酸,硝酸等の化学物質の定量を可能にしてきた.また,魚類の健康状態をモニタリングするためのユビキタス・バイオセンシングシステムの開発研究を現在精力的に行っている. ■食環境のためのバイオセンシングシステムの開発に関する研究  食環境の安全・安心を目的に,食環境において直接的なモニタリングが困難とされてきた危害因子の検出を可能にするため,各種バイオセンシングシステムの開発を試みている.具体的には, フローサイトメトリーを利用した食品中の細菌数モニタリングや食中毒菌の検出, 光ファイバーシステムを利用した,ビタミン類,糖類,拡散関連化合物質の定量,水産養殖場における魚の健康診断システム, 原子間力顕微鏡を利用した魚肉の鮮度測定などを研究開発している.

  • 廣野 育生(魚介類免疫・生体防御、魚病学、ワクチン)
    ホームページを見て下さい。

技術相談「海の相談室」

東京海洋大学産学・地域連携推進機構では、産業界等からの技術相談や共同研究等制度利用の相談を受け付けるために「海の相談室」を設けています。

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